現代の松の球果(松ぼっくり)は硬いですが、これは恐竜に食べられるのを防ぐためだったのかもしれません。
ティタノサウルスはどのくらいの速さで歩いたか?
恐竜はどのくらいの速さで歩いた/走ったか、はよく出される疑問ですね。ティタノサウルス類の足跡化石から、その歩行速度を見積もった研究が発表されています。
なぜ恐竜の足跡だけが残っているのか?
世界には恐竜の足跡化石が残っている場所が多くあります。でも、残っているのは恐竜の足跡だけ。では陸上は恐竜が支配していたのでしょうか。
オーストラリアに巨大肉食恐竜はいたか?
オーストラリアで、これまで肉食恐竜のものと考えられてきた足跡が、研究の結果、草食恐竜のものとされました。南半球に巨大肉食恐竜がいた証拠が、またひとつ否定されたことになります。
毒ヘビの牙はどのようにしてできたか
毒蛇の牙はチューブ上になっていて、相手に噛みついたとき毒腺からの毒を注入しますが、そうした構造がどのようにして進化したか、三畳紀後期の毒牙をもったは虫類を調べることで分かりました。
恐竜の赤ちゃんは可愛かったのか?
1億9000年前に棲息していた竜盤類の祖先、マッソスポンディルスの胎児の分析から、幼い頃の恐竜の姿が分かってきたそうです。
ティラノサウルスも初期は肩身が狭かった?
ナショナルジオグラフィックに、ティラノサウルスの身体の大きさがどう進化したかについての研究が紹介されています。
恐竜時代にすでに鳥はいた?
日経サイエンス2010年10月号の記事「恐竜世界にいた鳥」は、新鳥類が恐竜絶滅より前にいた可能性について紹介されています。