隕石衝突の絶滅生き延びた?70万年後にも恐竜 約6550万年前の白亜紀末に起きた巨大隕石(いんせき)の衝突による恐竜の大量絶滅の後も約70万年間生き延びた恐竜がいたとする研究成果を、カナダ・アルバータ大などの研究チームが発表した。隕石が衝突してからどれくらいで恐竜が絶滅したのか、わかってないことも多いようですが、隕石の衝突した約6550万年前から約70万年も生き延びたとすれば、絶滅にはかなりの時間がかかったのでしょうか。ありえそうなシナリオではありますが、ともかく、これがはっきりとわかればすごいことですね。 ただ、年代の測定は誤差も気になるところ。研究が進んで、新たな測定の方法で確認されるか、もっとほかにも中生代・新生代の境界より新しい地層から見つかってこないか。それまではわくわくしておくことにします。 下記記事もご参考に。
絶滅直後の恐竜化石の年代を測定