恐竜展に行ってきました!

6月1日(金)、大阪市立自然史博物館に行ってきました。特別展として「新説 恐竜の成長」という恐竜の展示があるということで、はるばる丹波から出掛けていきました。 当日はとても良い天気で、初夏の陽気。博物館は長居公園内にあるのですが、公園内を歩くのにとてもよい気持ちでした。 そして、いよいよ待ちに待った恐竜の展示場へ。 初めに目に飛び込んできたのが、トリケラトプスの頭部の化石の標本たちでした。小さな子供の頭蓋骨から、人の背丈もこえてしまいそうな程の大人の頭蓋骨まで、ずらっと並ぶ様は迫力がありました。子供から大人になるにつれて、角やフリルの形が変化することなども学ぶことができました。 トリケラトプスの化石の他にも、ロボットのトリケラトプスや、奥に進むにつれ、音を出す恐竜ヒパクロサウルス、そして最奥にはお待ちかねのティラノサウルスの復元ロボットが!ティラノサウルスはものすごい大きさで、なんと全長12m!目などの動きもとても細やかで、ものすごい迫力でした。あのするどい目ににらまれるとロボットと分かっていながらも、思わず足がすくんでしまいます。 肉食恐竜らしく、他の恐竜をむさぼり食べている様子のロボットでした。…リアル。なので、子供は少し怖がっていたかな? とにかく、盛りだくさんのボリュームで、めったに見られないよい体験をすることができました! 残念ながら特別展は、24年6月3日(日)まででした。