露サハリンで恐竜化石複製、展示 日本協力で完成上記リンクの記事によりますと、 今回サハリンで復元展示されることになった恐竜の化石は、 昭和9年、日本がサハリン南部を統治していた時代に発見されたものだということです。 1億年前から6600万年前の草食恐竜の一種ということなので、 白亜紀に生きていた恐竜なのではと考えられています。 この化石を復元し展示されているサハリン博物館ですが、 復元のための技術がなく、群馬県の協力を得て完成されたということです。 サハリン州郷土博物館のホームページ(日本語対応されています) こちらのホームページによりますと、こちらでソ連職員と日本職員が一緒に働いている時期もあったようです。 恐竜の展示は、現地の子ども達の注目も集めているようで、 日本の恐竜好きの子ども達と、サハリンの恐竜好きの子どもたちが交流する……ということになっても、面白いですね。
日本の化石復元技術を、サハリンで!恐竜で繋がる国際交流
恐竜が地上を闊歩していたのはまだ大陸が現在のように分かれる前だったと考えられていますが、
発見された恐竜の化石がきっかけで国際交流があったという
ニュースを拝読いたしましたので、ご紹介いたします。