なみきみちまつりで恐竜化石展示!
10月4日(日)、篠山市西古佐の兵庫県立並木道中央公園で開催された「第4回丹波なみきみちまつり2015」に推進協議会も参加してきました。
当日は、天候にも恵まれ、遠くの地域からも多くの人々がまつりに参加され、会場内ではいろいろな催しが開催されていました。
恐竜化石に関しては、篠山市の化石発掘体験コーナーと兵庫県立人と自然の博物館のひとはく号のコーナーが開かれていました。
化石発掘体験は大人気で朝からたくさんの人が並ばれていましたが、定員40人(2回実施)のため発掘体験をできなかった方もおられました。丹波市山南町の元気村かみくげでも化石発掘体験を実施されており、施設紹介もさせていただきました。
推進協議会は、室内会議室で協議会活動やフィギュア制作などのパネル展示を行いました。
篠山層群から発見された新種の化石(タンバティタニス・アミキティアエ、ササヤマミロス・カワイイ、パキゲニス・アダチイ、ニッポノウーリサス・ラモーサスの4種類)についてのパネル説明を展示しました。協議会では概要説明となっていましたが、外のひとはく号展示では詳しい説明がしてありました。
丹波竜フィギュアの展示や推進協議会で作成した丹波竜フィギュアジオラマボックスもあわせて展示しました。
また、化石発掘体験の隣で、アンモナイト石けんづくりワークショップを開催しました。この石けんは、赤、黄、青の着色材で6色の色の石けんを作ることができ、子どもたちは自分の好きな色でアンモナイトの形をした石けんづくりを楽しんでいました。
固まった後に石けんを取り出すときは、まさに化石の発掘体験! 出来上がった石けんに歓声が上っていました。
ほかにも、子どもたちに人気のある「恐竜グッズで遊ぼう」コーナーも開催。
このコーナーでは、木製の恐竜3Dパズル、動く木製恐竜模型、篠山層群の世界をつくるジグソーパズル、太古の世界の生き物探し等のグッズを用意していましたが、小さな子供たちも一生懸命に挑戦してくれて、一日楽しんで恐竜に触れ合ってもら鵜ことができました。
次回は、10月18日に丹波の森公苑(丹波市柏原町)で開催される「2015丹波の森フェスティバル」に出店予定です。多くの方々のお越しをお待ちしています。