9月15日(日)、丹波市において、NHKのど自慢が開催されました。

番組の冒頭に丹波市の紹介があり、たんば恐竜についても放映されました。
発見された第一頸椎(けいつい)「環椎(かんつい)」は、頭部との接合部分にあたるもので、竜脚類の首の骨が見つかったのは国内初であり、比較的小さな部位のため、発見は世界的にも数例といわれています。

発掘現場では、多くの化石が発見されており、丹波市山南町谷川の「
ちーたんの館」でも見ることができます。

子供たちが、楽しみにしている化石発掘も丹波市山南町阿草の「
元気村かみくげ」で体験することができます。

今回のNHKのど自慢の放映を通じて、恐竜化石の魅力を感じられた全国の方々が丹波地域を訪れてくださることをお待ちしています。