9月15日(土)兵庫県公館にて
人と自然の博物館(三田市)が
20周年記念フォーラムを行われました。
人と自然の博物館(ひとはく)は
この10月10日に二十歳になります。
さまざまな研究をされている中で
丹波の恐竜化石の主な研究先は「ひとはく」です。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
公館東側の庭では
演示(体験プログラム)を、

公館1階の大会議室では
フォーラムをしていました。

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
まずは大会議室の模様です。
・来る10月14日に
ひとはくの移動博物館「ゆめはく」
がデビューします。

●2tトラック( 幅2.1m ・ 高さ2.5m )
さまざまな活用方法を考えられているようです。
丹波地域にゆめはくが来る時には
恐竜化石の展示も運ばれてくるのでしょうか。
期待が膨らみます。



・その他フォーラムでは
アクアマリンふくしまや佐用マリア幼稚園による基調報告や
パネルディスカッション「アウトリーチ事業と地域連携」が行われました。

環境教育や、観光・ツーリズム
食やビオトープなど
丹波地域にも当てはまる話がたくさん出てきました。
丹波地域が
太古の生き物や
丹波地域ならでは自然環境で
まちづくりをしていける可能性が大いにあるのだと、気づかされました。
・
・
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
外の演示プログラムでは、
おゆまるの化石のレプリカつくり

むしむしたいけん かや遊び


外の気持ちいい空気の中で
のびのびと遊んでいました。
「かや」は今は少なくなってきています。
子どもたちも、珍しい空間の中で遊ぶことができて
とても楽しかっただろうと思います。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
人と自然の博物館の二十歳の誕生日までもうすぐです。
おめでとうございます。
益々の発展を期待しています。
そして、これからも丹波地域のことをよろしくお願いいたします。