地元観光ボランティアガイド発表会
2月25日に成美大学で開催された
「地元観光ボランティアガイド発表会」に行ってきました。
NPO法人北近畿みらいと成美大学が主催のこの発表会は、北近畿各地から
集まった8組の観光ボランティアガイドに、ガイドの事例や地域の魅力について
語ってもらうという内容でした。
丹波・篠山からは、村上茂さん(丹波竜発見者)とディスカバーささやまグループ
が参加されました。
村上さんは、「丹波竜の郷」をテーマに上久下地区について発表。
元気村かみくげや説宗寺(龍魂寺)、丹波竜モニュメントなど見所や
地域の取り組みについて話され、
「元気村が目指すものは、手作りで、ぬくもりのある地域づくり」
と、語られました。
ディスカバーささやまグループは、「篠山城跡と城下町」というテーマで発表。
大正12年に建てられ、篠山町役場として利用されていた「大正ロマン館」や、
周囲の景観を意識した白壁蔵造り風の外観をしている現在の市役所といった、
篠山城跡の施設について話されました。