TANBA DORAGON in 愛宕祭

丹波市氷上町の成松周辺で、毎年823日から24日にかけて開かれる愛宕祭。 陶器など日用品から一種類の素材を選んで建物や風景を再現する「造り物」や、 夜空を彩る打ち上げ花火が目玉の丹波で最大規模のお祭です。 今年も様々な造り物が展示されていました。その中でも目玉となるのが……。 全長20メートルの丹波竜の造り物!! 等身大ともいえる大きさのため、ガレージの中に納まらず、尻尾が外にはみ出していました。 ちなみに製作したのは、丹波でまちづくりに取り組む関西大学の学生。 成松の甲賀山などで拾った枝をつなぎ合わせて作られたそうです。 23日はあいにくの空模様でしたが、翌24日は打って変わって晴天に恵まれ、 多くの見物客が丹波竜の造り物の前で足を止めていました。