協議会マークが決まりました!

たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会では、協議会の活動をアピールできるマークを募集していました。このたび、応募514点の中から、最優秀作品1,優秀作品2を選定し、総会(3月4日)において表彰を行うとともに、最優秀作品をもとに専門家(鳥山大樹氏)がデザインした協議会のマークを発表しました。 募集、選考などの概要は次のとおりです。 (1)募 集 〇募集期間 平成22年12月20日~平成23年1月20日 〇対 象 丹波地域に在住又は在学する小学生、中学生、高校生 〇応募人数及び応募数
区 分 学校 人数 応募数
小学校 36 269 278
中学校 12 54 55
高校 170 177
その他
51 497 514
(2)選 考 応募総数514点の中から審査を行った結果、次の作品が最優秀賞、優秀賞に選ばれました。 〇選定結果 最優秀:植野 颯(うえの はやて) 丹波市立和田中学1年
【図案の趣旨】“恐竜と黒豆をイメージしました。”
 
●選定理由恐竜と丹波の特産物を代表する黒豆とを組み合わせることにより、丹波の地域資源を活かしたまちづくりをイメージさせる作品。
     優 秀:宮垣あやの(みやがき あやの) 丹波市立北小5年
【図案の趣旨】 “笑顔の目は見つかった化石で、歯は恐竜の足で、真ん中の舌は化石が見つかった篠山川を表している。”
   
●選定理由 篠山川でつながった篠山市と丹波市が、恐竜をテーマに協力してまちづくりを進めていくことを期待させる作品。
    優 秀:鈴木良菜(すずき らな)  篠山市立今田中2年
【図案の趣旨】 “テーマは「丹波竜と人との出会い、丹波と人との出会い」です。丹波竜がいた時代があったからこそ、今の丹波がある。その丹波竜の事をもっと多くの人に知って欲しいという想いでつくりました。「たんば」の文字の中に黒豆の芽、人、黒豆も表現しました。”
 
●選定理由 恐竜をシンプルにデザインに取り入れながら、黒豆など丹波の特色も描いた分かりやすい作品。
      (3)協議会のマーク 協議会で使用するマークのデザインは、最優秀作品をもとに鳥山氏にデザインしていただきました。 (4)展 示 全応募作品を3/29(火)~4/6(金)、丹波の森公苑展示ギャラリーにて展示します。