山陰海岸ジオパーク、連携・情報共有が鍵

日本海新聞に、世界ジオパーク・ネットワークに加盟した山陰海岸ジオパークの現状レポートが掲載されています。地域を超えた連携や情報共有が今後の発展の鍵のようです。
情報共有が鍵 ”発信発進”ジオパーク 高い専門性と、観光や教育への活用が問われるジオパーク。国内外から視線が注がれる世界加盟に期待は高まる一方、これらを”売り物”としていくことは、まだ模索の段階といえる。世界ジオパークネットワーク(GGN)への加盟を足掛かりに、ジオパークの取り組みを通じて人々の関心を引き寄せる知恵が問われている。
山陰海岸ジオパークは、京都府、兵庫県、鳥取県にわたる広い地域が対象です。これら府県を超えたノウハウの共有や、地域資源の理解が求められるということです。 山陰海岸ジオパークに関連しては、新しいゆるキャラを作ろうとしている町があったり、地域を超えて開催されるウォーキングイベントがあったり、にぎやかな動きも出てきています。特に、地域が連携してのウォーキングイベントは魅力的ですね。やはり、こうした連携が、今後の魅力向上につながっていくのは間違いないところでしょう。
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