ジオパーク認定による住民意識の変化(糸魚川)

日本海新聞で、糸魚川が世界ジオパークに認定されたことによる住民意識の変化についてレポートされています。
日本初の世界ジオパーク認定 住民意識の変化 「世界ジオパークネットワーク(GGN)加盟後に一番変わったのは市民の気持ち。郷土のことを学ぶ動きが出てきた」
観光にも活用していくところが、ジオパークのユニークさ。学ぶ姿勢だけではなく、
またジオサイトの多くが山間部や海沿いにあるため、観光客を中心市街地にどう呼び込むかが課題だが、ジオパークを切り口にした「食」の開発に取り組み、誘客を図ってきた。市内24のジオサイトにちなみ、飲食店24店がそれぞれに名物丼を考案。同市特産を使った海鮮丼や天丼などをメニューに加えた。
など、地域活性化へのさまざまな動きにつながっていくところがおもしろいですね。