チリの500万年~1000万年前の地層から、翼を広げた大きさが5メートルを超えるという史上最大の鳥の化石が見つかりました。
翼を広げた大きさが5メートルを超える史上最大の鳥の化石をチリ北部の約500万~1000万年前の地層で発見したと、独ゼンケンベルク研究所とチリ自然史博物館のチームが発表した。
なるほど、仮に500万年前なら、初期の人類の頭上を、こんな巨鳥が飛んでいた可能性もあるわけですね。もっとも、5メートルのイメージはなかなかつかみづらいかも。テレビ朝日のサイトにCGで合成されているので、そちらがわかりやすいかもしれません。
ゼンケンベルグ研究所によるプレス発表は下記です。
Riesenvogel mit knöchernen Pseudo-Zähnen setzt neue Maßstäbe für Flügelspannweite von Vögeln