山陰海岸「ジオパークと地域」講義の様子

兵庫県立大学による夏季集中講義「ジオパークと地域」全4日間の様子がレポートされています。 伝えていただいているのは、兵庫県立大学全県キャンパス構想 コーディネーターの三村晴美さんです。下記、三村さんのブログから、全4回分をご紹介します。
「ジオパークと地域」 1日目 ◆1日目(8月24日):オリエンテーション~ジオパークの意義 1.ジオパークとは何か -各地のジオパークの例、ジオパーク活動の考え方を知る 2.山陰海岸ジオパーク -その特徴、活動の最前線について触れる 3.ジオパークとまちづくり -住民の活動や行政との関わり方を学ぶ 4.ジオパークの大地 -山陰海岸の大地が暮らしとどう関わっているかを知る
「ジオパークと地域」 2日目 「ジオパークと地域」 3日目 ◆2・3日目(8月25・26日):山陰海岸ジオパークへ行こう(バスツアー) 2日目:コウノトリの郷公園、 玄武洞、城崎温泉、神鍋高原などを見学予定 現地で宿泊 3日目:遊覧船からみた海岸、餘部鉄橋、山陰海岸ジオパーク館などを見学予定
「ジオパークと地域」 4日目 ◆4日目(8月27日):まとめと発表 1.暮らしの中のジオ(1) -地震と断層:自然災害と共存する人の暮らし 2.暮らしの中のジオ(2) -六甲山:大地の動きが作った人の暮らしと文化 3.まとめの時間 -現地研修で得たものをグループごとにまとめる 4.発表 -各グループごとに現地の写真を見せながら報告する
写真も添えられて、わかりやすいレポートです。三村さん、ありがとうございます。