和歌山でソウリュウの指の化石

和歌山県有田郡でソウリュウの指の骨の化石が見つかりました。
新たに発見! 滄竜(そうりゅう)の指の骨 昨年6月に記者発表した和歌山県産滄竜(そうりゆう)(モササウルス類)の新たな化石が発見されました。以前発表した後肢の骨に続く指の骨で、3本の指を構成する骨が関節でつながった状態と考えられます。
白亜紀後期の化石とのことです。 ソウリュウといえば、海にすむ大型のは虫類ですよね。一方、こちら丹波では陸の恐竜。白亜紀の地形がどのようになっていたか、身近なところから化石のおかげで、想像が膨らみます。