「周期的な大量絶滅の原因、死の星ネメシス」説を検証 「死の星」ネメシス[「ネメシスは元々ギリシア神話で「神の怒り」を表す女神]の存在が初めて示唆されたのは1984年のことだ。古生物学者のDavid Raup(デビッド・ラウプ)氏とJack Sepkoski(ジャック・セプコスキー)氏が、海洋生物の化石記録から、生物絶滅が驚くほど定期的に繰り返されていることを発見したことから、これを説明する仮説として提唱された。どうもまだ議論が続いているようです。それにしても気になるのは、ネメシスもさることながら、大量絶滅がきっちり2700万年ごとに起こっているという話。深く調べてみるとおもしろそうです。
死の星ネメシス?
WIRED VISIONに、恐竜大量絶滅の原因という話もある「死の星ネメシス」仮説についての検証記事が掲載されています。