ちーたんの館で恐竜塾開催!
12月6~7日にかけて、丹波市恐竜を活かしたまちづくり課の主催による「恐竜塾」がちーたんの館でスタートしました。
恐竜塾は今回2回目で、全国各地から恐竜ファン8名の方が参加されていました。
当日は、丹波竜フィギュアの造形をお世話になった徳川広和さんが進行され、「なんでも遠慮なく聞いてほしいし、みんなで楽しみましょう。」と呼びかけおられました。
メイン講師の大阪市立自然史博物館の林学芸員や発見者の村上茂さんも参加いただき、塾の開始時から参加者の皆さんの目が輝いていました。
参加者には、小学生の少年も参加されていました。この少年とお母さんは11月に開催された大阪自然史フェスティバルにも参加されていました。このフェスティバルには、私たちもイベント参加していただいていて、その時に交流して以来の再会となりました。
少年は、徳川さんのワークショップに参加されてから、骨格からの恐竜頭部の復元に大変興味を持たれていて、自分の作品を題材にした自由研究「恐竜の研究~新設と旧説の比較~」で大人顔負けの資料を作成されていました。
徳川さんも作品の出来映えや研究成果に「自分が教えた以上だ。」と感心されていました。
私たち、周りの大人も完成品や研究資料を見て、その出来映えにびっくり!、このまま大きな夢に向かって進んでもらいたいと感じました。
このあと、恐竜塾は2日間にわたって開催されました。参加者のみなさんは、化石発掘やクリーニング体験や最新恐竜学講座、ワークショップ、交流会など、丹波地域での楽しい2日間を過ごされたことでしょう。
推進協議会では今後も恐竜や化石などに興味を持たれる方との交流を大切に活動していきたいと思います。
参加者のかたもブログで「恐竜塾」の様子をご紹介下さいました。
→ http://t-abe.hatenablog.com/entry/2014/12/07/233000
→徳川さんブログ http://fragi.blog70.fc2.com/blog-entry-1070.html