元気村かみくげに「恐竜の頭アート」が!
元気村かみくげに新たなモニュメントが設置されました。
肉食恐竜ティラノサウルスと草食恐竜の頭部をかたどった大型造形模型です。
左側は、肉食恐竜ティラノサウルスで高さ約1.8m、幅約5mです。近くに寄ってみると、肉食獣の凶暴さを感じます。
右側は、草食恐竜で高さは約1.8m、幅は約4mです。「近くで発見された丹波竜は、これほど大きくないんですよ。」と説明されていました。
一般公開は、9月14日からで丹波市山南町阿草にある元気村かみくげで土・日・祝日に公開されています。
一度、現地に訪れていただき、実際の恐竜の大きさを感じてみてください。
この造形模型は、京都造形芸術大学の関本教授と学生さんが作られたもので、以前から所有されていた薬草薬樹公園の指定管理者であるウェルネスサプライさんから元気村かみくげに寄贈されたものです。両団体は、たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり協議会の会員であり、協議会内での連携により多くの方に見ていただける環境が整いました。
9月10日には、一般公開に先立ち、制作者の関本教授出席のもと、地元の方々にお披露目されました。
近くに来られたら、ぜひ、「恐竜の頭アート」のある元気村かみくげに立ち寄ってみてください。
恐竜をかたどった「恐竜焼」も販売されています。