信州大生が化石発掘体験
6月13日に、信州大学理学部地質科学科の学生たちが、丹波市山南町上滝、篠山層群の恐竜化石発掘現場で発掘調査に挑戦しました。
学生たちは、日本各地の地質を調査する大巡検の中で、丹波市を訪れ、丹波竜化石工房(ちーたんの館)において館内展示物や篠山層群、丹波竜についての説明を受けたのち、化石発掘現場において貴重な発掘体験をされたものです。
(写真 6月14日 朝日新聞より)
今回の経験が活かされ、未来の研究者や恐竜化石発掘につながるといいですね。
丹波市の丹波竜化石保護条例が本年3月に改正され、一部の区域を除いて一般の市民の方々も化石発掘が可能となっています。化石は古生物学上の貴重な資源です。発見された方は、丹波市役所に届け出てくださいね。