法人化で収益増を 丹波竜の里で企業組合設立へ 丹波竜を活用した地域づくりに取り組む丹波市山南町上久下地区で、企業組合の設立準備が進んでいる。有志が運営する拠点施設「元気村かみくげ」を法人化、独立採算の企業体にすることで収益力アップを目指す。現在、出資者を募っており、今年4月をめどに発足させる予定。化石第1発見者の村上茂さん(66)は「多くの人にかかわってもらい、ビジネスとして成功させたい」と意気込む。元気村かみくげでは、発掘体験など、さまざまな催しも開催しながら、地元の人たちが、恐竜を活かしたまちづくりに取り組まれています。運営母体を法人化し、こうした取り組みをいっそう進めたいとのこと。 コミュニティ・ビジネスという言葉が注目される昨今ですが、大手企業ではなく、地元の方々が地域への思いから始められる「恐竜ビジネス」。ぜひ、持続的に発展してほしいと思います。みなさんも応援ください。 ホームページは下記です。
丹波竜の里 かみくげ