シンポジウム「恐竜化石とこれからの地域づくり」

12月4日(土)、丹波市立やまなみホールにて 「恐竜化石とこれからの地域づくり」~地才地創シンポジウムIN丹波~が行われました。 ■基調トーク「太古から未来へ ~伝え、守る多様な生命~」  枝廣 淳子(環境ジャーナリスト)× 岩槻 邦男(表県立人と自然の博物館館長) ■特別講演「恐竜時代へ開かれた窓 ~モンゴル、ゴビ砂漠~」  ヒシグジャブ・ツォクトバートル(モンゴル科学アカデミー古生物学センター研究員) ■パネルディスカッション「恐竜化石とこれからの地域づくり」  コーディネーター:梶山 卓司(神戸新聞社論説委員長)  パネリスト:酒井 達哉(丹波市立大山小学校教諭、兵庫県生物学会理事)、村上 茂(丹波市上久下地域づくりセンター長、丹波竜化石発見者)、廣瀬 浩司(天草市立御所浦白亜紀資料館学芸員)、先山 徹(兵庫県立大学自然・科学研究所準教授)、佐藤 友美子(サントリー文化財団上席研究フェロー) パネルディスカッション すごく豪華な内容ですね。 ツォクトバートル先生の講演は日英同時通訳で行われました。 私は当日、受付のお手伝いをしていたので、ツォクトバートル先生のお話しだけしか聞けなかったのですが、 モンゴルで発掘された恐竜の化石についてスライドの写真を使いながら説明なさっていました。 モンゴルでは本当にいろいろな恐竜が発見されていてすごいなーと思いました。 中でも恐竜の巣の化石に興味を持ちました。1つの巣で23個の卵が見つかったそうです。 恐竜は一度に卵を何個、産むんでしょうね~。 またモンゴルの恐竜発掘場所はゴビ砂漠なので、よく車が動かなくなるといった発掘の苦労もお話しされていました。 シンポジウムの内容は12月26日の神戸新聞に掲載予定だそうです。 気になる方はチェックしてみてくださいね!