アフリカでジュラ紀中期、二本指の恐竜の足跡

ニュースウォッチ>発見・研究 2011年 2月 16日by 小橋 昭彦コメント:0

アフリカのジュラ紀中期の地層から、二本指の恐竜の足跡が発見されました。

Oldest known tracks of birds dinosaur ancestors found in Africa

Paleontologists from Germany and Niger (Africa) reported the discovery of the oldest known records of paravian maniraptorans and of didactyl theropod tracks from Africa on February 14, 2011, at the Public Library of Science web site.

Paravian maniraptorans and of didactyl theropods are thought to be the link between birds and dinosaurs. There is a lively argument concerning the relationship.

たいていの獣脚類は三本指の足跡ですから、二本指の足跡を残しそうな恐竜といえば、ディノニコサウルス類くらいでしょうか。有名なディノニクスの場合だと、地面に接するのは二本の指だけで、一本はかぎ爪としてそりかえっていますね。羽毛恐竜として描かれますが、印象的な後足です。

ただ、これらが繁栄するのは白亜紀の前期ですので、それに先立つ時期の恐竜ということになりますね。

現場から見つかった足跡は5セットあるようです。うち1セットは、別の日に1体の恐竜が上から歩いたようですが、残りの足跡は、2対の恐竜がいっしょにあるいて、途中で折り返したように思えるそうです。仮にそうだとすると、この恐竜が、社会的な行動をとっていたことの証拠ともなります。論文は下記。

Didactyl Tracks of Paravian Theropods (Maniraptora) from the Middle Jurassic of Africa

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