カナダ西部で翼竜の化石発見

ニュースウォッチ>発見・研究 2011年 1月 11日by 小橋 昭彦コメント:0

カナダ西部のブリティッシュ・コロンビア洲で、およそ7000万年前の翼竜の化石が発見されました。

B.C.’s 1st pterosaur fossil identified

A new species of prehistoric flying reptile has been identified from a fossil found on B.C.’s Hornby Island.

The pterosaur Gwawinapterus beardi likely soared through tropical forests inhabited by dinosaurs — its evolutionary cousins — during the late Cretaceous period about 70 million years ago, reported University of Alberta paleontologist Victoria Arbour.

歯のある翼竜で、新種とされました。ジュラ紀や白亜紀前期の翼竜は歯のあるものが知られていますが、白亜紀後期の翼竜といえば、たとえば有名なケツァルコアトルスには歯がありません。プテラノドンも、そもそも名前の由来が「翼があって歯が無い」だそうです。そうした中にあって、この新種、捕食者としておそろしい存在だったのかもしれませんね。

記事の中に触れられている、海辺を歩きながら岩を割って、なかに化石が入っていないか確認していく、というブリティッシュ・コロンビアの化石探索風景が、またユニークですね。

論文は下記。

An istiodactylid pterosaur from the Upper Cretaceous Nanaimo Group, Hornby Island, British Columbia, Canada

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