史上最大の肺魚の歯

ニュースウォッチ>発見・研究 2010年 11月 16日by 小橋 昭彦コメント:0

手のひらサイズという史上最大の肺魚の歯が発見されました。恐竜時代に生きていたものと考えられますが、発見地にちょっとしたミステリーがあるそうです。

Dinosaur-Era ‘Monster’ Fish Had Fist-Sized Teeth

The tooth belonged to a carnivorous “monster” of a fish that also breaks the record for world’s largest lungfish

発見者のデポール大学の島田賢舟氏は、以前、フタバスズキリュウを襲ったサメの歯の研究でも話題になったことがります。

上記記事に写真が添えられていますが、手のひらほどの大きさの歯から、その巨大さがしのばれます。そして、この歯が見つかった場所についてのミステリーもまた興味深いものです。

Its occurrence is mysterious because it was found in central Nebraska, where there are no known “dinosaur-aged” rocks. Thus, it was possibly transported by a river or by a “paleo-Indian” (as a “curious object”) from Wyoming area where Mesozoic lungfishes are known to occur.

歯が見つかったネブラスカ州の中央部は、恐竜時代の地層の見られないところで、この歯は、川で流されてきたか、パレオ・インディアン(原始時代に生きていた現代のネイティブの祖先)によって運ばれてきたのではないかと考えられています。原始の人びとが、この化石を何らかの神秘的な象徴として扱ってきたのかもしれないと考えると、夢が膨らみます。

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