初期の竜脚類の化石を中国で発見

ニュースウォッチ>発見・研究 2010年 11月 01日by 小橋 昭彦コメント:0

巨大な四足歩行の草食恐竜の進化の謎を解く鍵になる、およそ2億年前の竜脚類の化石が発見されました。

Paleontologist to Discuss Discovery of ‘Missing Link’ Sauropod Dinosaur

Researchers found the first complete skeleton of an early sauropod, the prototype for what would become some of the largest animals to walk the earth.

竜脚類というのは、丹波竜が含まれるティタノサウルス形類もそうですが、ディプロドクスなど、四足歩行の巨大な草食恐竜を含みます。後期の姿はよく知られて人気ですが、初期の姿はよく知られていませんでした。今回の発見は、それを解く鍵のひとつとして期待されています。

Yizhousaurus と名づけられたこの新種、体長は10メートル弱ですが、後期の竜脚類と違って、歯は頑丈で、木の小枝から葉を噛み切るなど、多様な植物を口にできたと考えられるそうです。その後、身体が大きくなるとともに、植物をくだく役割は胃などが担うようになり、歯は単機能化していったのではないかといいます。

研究を率いる Sankar Chatterjee 氏による解説動画を引用します。

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