恐竜時代の姿をとどめる古代ウナギ発見

ニュースウォッチ>発見・研究 2010年 9月 24日by 小橋 昭彦コメント:0

約2億年前の姿をとどめる「生きた化石」ともいうべきウナギが、西太平洋で発見されたそうです。

2億年前の新種“ジュラシック”ウナギ パラオの海底洞窟で発見

約2億年前の恐竜時代の姿をとどめる未知の「古代ウナギ」を、北里大など日米の共同研究チームが西太平洋・パラオ諸島の海底洞窟(どうくつ)で発見した。ウナギの仲間では最も原始的なタイプで、約70年ぶりに新たな「科」に分類された。ウナギの起源に迫る“生きた化石”として注目されそうだ。三重県で開かれる日本魚類学会で24日、発表する。

記事によると、ウナギ類は、2億数千万年前に普通の魚から分かれたそうですね。だとすると、それからほどない時期の姿をとどめていることになります。

当時の姿のままということは、それほど完成された姿であったということでもあるのでしょう。海底洞窟にいたことで、生存競争に巻き込まれなかったのだろうとも解説されていますが、洞窟に身を潜め、大量絶滅の時代も潜り抜けてきたのでしょうか。

ウナギ類の最古の化石は約7000万年前のものといいますから、それより古い時代のウナギが今も生きているなんて、なんだか不思議な気がします。

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