丹波地区の小中学校に丹波竜フィギュアを贈呈!

たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会では、篠山市と丹波市の小中学校に「丹波竜フィギュア」の贈呈を行いました。 「丹波竜フィギュア」は、推進協議会が昨年度に制作したものであり、現在、地域内外の各種団体や博物館等で展示PRと一般販売を行っています。 DSC_3549 丹波竜は、1億1,000万年前の私たちの地域に生息していて、フィギュアはその姿を忠実に再現したもので、丹波地域の子供たちにも、丹波竜のことを知ってもらいたいと篠山市と丹波市の小中学校に配布したものです。 丹波市山南町の久下小学校の始業式では、 P1100567 推進協議会事務局(公益財団法人 兵庫丹波の森協会)森田常務から代表児童に「展示台付の丹波竜フィギュア」が手渡されました。 P1100555 「丹波竜フィギュア」を見た子供たちは、「その恐竜は動くの?」など、興味津々でした。 森田常務はあいさつの中で、「以前に久下小学校の子供たちが恐竜のタイル画を作ってくれたことへのお礼や、恐竜は話すことができないのでみんなからいろいろ話して友達になってやってください。」と話されていました。 P1100538 久下小学校では、丹波竜の地元らしく、玄関や校門で恐竜やちーたんが子どもたちを見守っていて、「丹波竜フィギュア」もすぐにこの仲間に入ってくれると思います。 P1100559P1100561 P1100565   他の学校でも「丹波竜フィギュア」がみんなの友達になって、私たちの地域の自然の豊かさを子どもたちに伝えてくれることを期待しています。