参加型の展示施設について思うこと


ユタ州の「Museum of Ancient Life」を紹介する記事を見かけて、ちょっと思うことがあったのでメモします。

New Interactive Exhibit at Thanksgiving Point Dinosaur Museum

Thanksgiving Point’s Museum of Ancient Life opened a new permanent exhibit, “Paleontology is Puzzling,” on Tuesday, March 1. The interactive experience models the paleontological process, allowing visitors to “dig” for the bones of four dinosaurs (Brachiosaurus, Stegosaurus, Camptosaurus, and Allosaurus) scattered in a quarry-type environment. Visitors will find bones from the different dinosaurs, which are often mixed together, and assemble them on a large magnet board to form the various species.

行ったことはないのでこの記事から推し量るだけですが、子どもが楽しめる展示施設のようですね。サイトは下記。

Museum of Ancient Life

このサイトでも、「There are 50 interactive, hands-on displays within the exhibit halls」といった特色をあげているなど、子どもが楽しめる施設であることが徹底されている様子です。

この徹底するって、たぶん重要なことだなあと。「丹波竜化石工房(ちーたんの館)」も、せっかく「工房」と名前をつけているのだから、もっともっとその方向で徹底すればおもしろいのじゃないかと思ったりしました。

化石工房の見所は、やはり化石クリーニングを生で見られることと、現場の産状レプリカです。それを柱に、研究し、模型として復元する、その「工房」的過程を徹底して学べる・体験できる施設であれば、ユニークネスが出るかなあと考えたりしたわけです。

工房的展示としては、発掘から復元までの様子を紹介する(発掘道具、クリーニング、模型製作プロセス、etc)過程としての展示もあるでしょうし、世界の他の発掘地域と比べて丹波の発掘現場のユニークネスといった、同時代的な比較での展示もありえるでしょう。

工房なんだ、と割り切れば、恐竜一般をとりあげる間口を広げた企画をしていくより、研究や復元などに的を絞り、コアな楽しみを提供するイベントなど、展開もおもしろいものができるんじゃないかなあ。(すみません、妄想半分です)

とにかく、来年度もみんなでがんばりましょう、丹波のみなさん!

"参加型の展示施設について思うこと"へのコメント(1 件)

  1. ふらぎ より:

    「工房」という施設の名前をもっと活用する、という案、良いですね。
    スタッフが常駐している場所だからこそ出来る、質の高い、ちょっと専門的な
    香りもする試みが可能かと思います。
    「ホンモノに触れる、ホンモノを見られる」以上の
    「ホンモノに密着出来る」的なものが出来れば楽しそうです。
    なかなか人材確保等で大変かとも思いますが、、、、。

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