Pearl5のロゴにヴェロキラプトル

Pearlというプログラミング言語をご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。そのプロモーション・ロゴにヴェロキラプトルが採用されました。
Perl 5のロゴ登場、23年間食物連鎖を生き抜いた恐竜 Enlightened Perl Organisationの呼びかけを受けてSebastian Riedel氏がPerl 5をプロモーションするためのロゴを制作したことの顛末がA logo for Perl 5に掲載されている。ロゴは、小型の肉食恐竜「ベロキラプトル」を模倣したものになっており、GitHubにおいてCC-SAライセンスのもとで公開されている。
登場からもう23年にもなるんですね。そうした時間を生き抜いたことと重ねて、ヴェロキラプトルを採用したということです。 ロゴになったヴェロキラプトルは、羽毛がないっぽいですね。映画『ジュラシック・パーク』を下敷きにしているなら、それも仕方なしですが。ヴェロキラプトルは、鳥類との間に位置する恐竜です。最近では羽毛をつけた復元図の方をよく見かけるように思います。まあ、そういう意味では、次の進化では飛躍するぞ、というメッセージともよみとれますけれども。