「地球最古の恐竜展」3月26日(土)より松山で

昨年東京、大阪で開催されて話題を集めた「地球最古の恐竜展」が、3月26日(土)から松山のアイテムえひめで開催されます。 つい先日、「最初期の肉食恐竜を発見」というニュースがあって注目されているアルゼンチンの恐竜化石。 展示会の公式サイトの解説で、次のようにある「エオラプトル」が、まさに獣脚類ではなく植物食の竜脚類ではないか、という発表も含まれていたのが上記でした。
全長は1.5mほどでイスチグアラスト層から1991年に発見された。「暁の略奪者」という学名をもつ。二足歩行で大きな眼窩とバランスをとるための長い尾をもつ。前方の歯が古竜脚類と似た形をし、後方の歯は鋭く獣脚類特有の形をしている。ティラノサウスルを含む獣脚類の祖先と考える研究者が大半だが、その分類は確定していない。
そんなふうに、今、熱い注目を集めている恐竜の起源。この機会にもういちどという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
地球最古の恐竜展 公式サイト